Category: コラム

スーパースィープのニンテンドー3DSサウンド!

ニンテンドードリーム誌2011年4月号の『 ニンテンドー3DSの音世界 』記事にて、スーパースィープのスタッフコメントと、付録CDに音楽を収録して頂きました!

NintendoDream_20110221

タッチ! ダブルペンスポーツ (バンダイナムコゲームス)
参加スタッフ : 小林和博 ・ 坂本昌一郎

とびだす!パズルボブル 3D (スクウェア・エニックス)
参加スタッフ : 江口孝宏 ・ 門間淳

こいつは見逃せないぜ!

「オメガファイブ サウンドトラック」コンポーザー岩月博之さんインタビュー

 2008年3月19日にリリースした「オメガファイブ サウンドトラック」の作曲者、岩月博之さんへ海外からインタビューが敢行されました。

siliconeraのサイト(原文)

今回は、上記インタビュー全文を翻訳したものをコラム記事で掲載します。 詳細 / READ MORE

「オメガファイブ サウンドトラック」WEB特製ライナーノート

2008年3月19日にリリースされました「オメガファイブ サウンドトラック」の発売にあたり、作曲者の岩月さまを筆頭に、各アレンジャー陣のコメントを寄せたWEB特製ライナーノートを、試聴曲とともにご用意致しました。 詳細 / READ MORE

DARIUS remix colum#1(basiscape並木)

basiscape 1986年11月、某誌のショーレポートで「三画面」「魚型巨大戦艦」のキーワードに興奮し、翌月某誌の付録ソノシートで初めて「ステージ1(CAPTAIN NEO)」を聴いて、未来を予感させる刺激的なサウンドに耳からウロコが!…今回はそんなリアルタイム世代の視点から書かせていただこうと思います。皆さんこんにちは、ベイシスケイプの並木です。

思い出深いのはやはり、ファーストコンタクトですね。当時中三だった僕は高校受験を終えたある日、松戸駅前の今は亡きゲームセンターにて初代ダライアスと遭遇しました。これがあのソノシートのゲームか!そう、第一印象はとにかくサウンド!…え、三画面の映像じゃないの?いやもうすごい人気でして、人だかりのせいで全く見えないんですよ、画面が(笑)。
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「NIGHT STRIKER & SYVALION PERFECT BOX」発売直前情報

 いよいよ明後日に迫ってきた発売を前に、収録内容の裏話を含めた最終紹介をさせていただきます!

★ディスク1『サウンドトラック』
 新規収録もさることながら、過去にリリースされたサントラ盤と違う所は、細かい所で補完収録された箇所です。ナイトストライカーのma-gu-ri-vu [寺院のテーマ]は、サントラ初のトワイライトミラージュ・テーマをイントロに構成。サイバリオンも、電源投入時のSEからの流れを収録しています。

★ディスク2『アレンジディスク』
 スーパースィープはこだわりの音楽集団です。新規アレンジはもちろん、過去に埋もれた貴重な音源の発掘にも単なる焼き直しを良しとしません。
 トラック1~11までは全て完全新規アレンジバージョン。トラック06は作曲者本人による新しい解釈のセルフアレンジが施され、トラック07はその昔「BEEP!ソノシート」に多数のアレンジ楽曲を提供した高西氏が新たに現代音楽をテーマにアレンジ、対照的にトラック12では、19年前のソノシートから高クオリティマスター音源を収録しています。
 ライブバージョンの中では最終トラックの15「シ・メール」が、iTunes® Store配信専用アルバムからの特別楽曲です。

★ディスク3:『DVDディスク1』
 初のDVD復刻であるナイトストライカーです。ビデオでは不便だった各ステージのチャプター化を施し、ダライアス方式の分岐マップをそのままメインチャプター画面に採用しています。
 パシフィストプレイは言うに及ばず。L&Sのグレート・デストロイヤー誘導弾避けは、今見ても芸術の域に達しています。Tの道中も音楽と自機の動きがシンクロしていて気持ちの良い映像しきりです!

★ディスク4:『DVDディスク2』
 サイバリオンは、本邦初の完全新規映像。プレイヤーは世界が認めるプレイヤー、SSC-VAP氏その人。基礎編全国TOP最終保持者です。
 都合三日間という短い収録期間にも関わらず、基礎編&実戦編の完全プレイを達成した彼のプレイの凄い所は“壁に当たらない”事。つまり、それだけ精密且つ性格なトラックボール捌きをしているのです。
 実戦編に至っては「ノーミスだけなら簡単」と豪語するも、ハイスコアラーの飽くなき性格から、稼がないプレイは御法度。タイムボーナス狙いの急ぐプレイも安全ではないのもあって、結果、収録には手間取ることになってしまうのですが、2000万オーバーのオールノーミスプレイを収録してます。ラスボスには一番出現してほしくない危険なボスが、1/4の確率で引いてしまう可能性があるのですが、果たして……。
 さらにストーリー狙いのプレイもしっかり収録。エンディング#1の映像収録にも成功しました。チャプター2で現れる女性の運命やいかに!?
 この他、全強化装備や驚異現象、エンディングコレクションなど、永久保存版的に至れり尽せりの収録内容でこだわっております。

★ディスク5:『CD-ROM』
 音楽/映像コンテンツに隠れて地味な存在に見えますが、このディスクは編集プロの雄、スプロケによるゲーム知識と編集の高いクオリティが織りなす一つの“作品”です。
 特筆すべきは、サイバリオンの分岐条件付ストーリー完全版テキストと、関係者が一同に集った座談会の模様を収めたコンテンツ。ゲームのキモともいえるストーリーの全容と、関係スタッフが語る秘話は目から鱗間違いなしです。
 このディスクには、EXTRAフォルダでちょっとしたおまけも収録しています。

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応援コメントfor民安ともえ

民安ともえ参加アルバムダブルリリースを記念しまして、沢山の方から応援メッセージ&応援マンガを頂きましたのでご紹介致します。ありがとうございます。

まがりひろあき様より(クリックで拡大)まがりひろあき様より

■まきいづみ様より[audio:audio/tammy2/cheer1_maki.mp3] ■成瀬未亜様より[audio:audio/tammy2/cheer2_naruse.mp3] ■サトウユキ様より[audio:audio/tammy2/cheer3_satou.mp3] ☆2007/12/20追加
■飯田空様より[audio:audio/tammy2/cheer4_iida.mp3] ■このえゆずこ様より[audio:audio/tammy2/cheer5_konoe.mp3] ☆2007/12/20追加
■永倉仁八様より[audio:audio/tammy2/cheer6_nagakura.mp3] ■小林和実様より[audio:audio/tammy2/cheer7_kobayashi.mp3]


たみうたたみうた
SMILEBIT - TECHNORIDER TAMMY 2 -

ZUNTATA小塩(COSIO)氏より寄稿



 初めまして、ZUNTATAの小塩(COSIO)と申します。『アルカノイドDS』ではメインコンポーザー/サウンドディレクターとして参加しました。

 思えば私がまだタイトーに入社する前から細江さんの曲はずいぶんと聞いておりまして(特に個人的にはOMYが最高でした(笑))まさか、自分がそんな大御所の方とコラボレーションすることになろうとは、感激の極みです。

 またこのCDでは細江さん自らがマスタリングを担当されているのですが、これがとても素晴らしいのです。特に私の曲なんかは音数が多いため、マスタリング前はかなりぎゅうぎゅうな感じだったのですが、それがすっきりと整理されています!やはりゲーム音楽業界で長くやっていらしただけあってすごくツボを心得ていらっしゃいますね。

 そんな「オーディオプラネット」もいよいよ発売まで残すところ一ヶ月弱となりました。新生アルカノイドの世界を惑星の随まで堪能していただければと思います。

 それでは、良い旅を!

ZUNTATA石川勝久氏より寄稿



 ダライアス、レイシリーズに続くZUNTATA BOX企画第3弾として登場した「ナイトストライカー&サイバリオン パーフェクトBOX」ですが、文字通り「パーフェクト」な内容に仕上がっています!それもスーパースィープ、CDプロデューサー氏のマニアック魂のなせる業でしょう(笑)。
 基板からの新規収録はダラやレイの時にもやりましたが、今回のアレンジディスクと設定資料集の内容充実度はスゴイです。いやーまさか21世紀の今になって「Beep」ソノシートに収録されていたアレンジ楽曲が、しかもクリアなマスター音源バージョンで聞けるとは思いませんでしたよ。これでやっと録音していたカセットテープを処分できます(笑)。設定資料集もある意味、病的なまでの充実度で圧倒されます。
 ZUNTATA20年目の節目に相応しいまさにアニバーサリーなBOXだと思いますので、ぜひ手に入れて皆さんのお手元に置いていただければと思います。

(詳細)




 1987年アルファレコードから発売されたダライアスのアルバムから"ZUNTATA"というブランドネームは始まりました。当時まだ学生だった僕はLPレコードで購入し(時代を感じるなぁ)、何度も何度も擦り切れるまで聞いていた覚えがあります。それからしばらくして僕はそのZUNTATAの一員となり、客観的にゲームミュージックを楽しむということがなかなかなくなったんですが、今回のこの「ダライアスリミックス」では久々にあのLPレコードでダライアスを聴いていたときのワクワク感が帰ってきたような気がします。何せスーパースィープとベイシスケイプという2大サウンド制作集団が寄ってたかって(笑)ダライアスをさばくというのだから面白くならないわけがない。
 これを聞いたら、ZUNTATAによるダライアス/ダライアスIIアレンジアルバム「ダライアス THE OMNIBUS -世代-」(ZUNTATA RECORDS ZTTL-0008)と聞き比べてみるのもまた一興かも・・・?(詳細)



 ナイスト/サイバリオンBOXを「復活」、ダライアスリミックスを「再構築」と考えると、この「アルカノイドDSオーディプラネット」は「現在進行形」という言葉がふさわしいかもしれません。
 今回はあえて全体の曲調を揃えずにバラエティ豊かなサウンドにすることを最優先に考えていたので、実際にゲームに載ったものを聞くまではちょっと不安感があったことも事実です。しかし、いざ次から次へと異なったジャンルの音楽がゲームから流れてくるのを聞いてみると「全然OK!ていうかむしろ狙い通りじゃね?」と一気に自信を取り戻したわけですが(笑)。
 聞く人によっては「ZUNTATAらしくない」と思う人もいるでしょう。しかし、ZUNTATAはいつも「らしくない」ことをやるのが昔からの伝統なのでこれも紛れもなくZUNTATAなんだと僕は思っています。 とりあえず聞いてみてください。今のZUNTATAがそこにあります。(詳細)

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